交通事故治療

まず初めに警察に届け出を出してください。
※自賠責保険、任意保険どちらも事故証明が必要となります。

加害者の氏名、住所、連絡先、車の登録ナンバー、任意保険の有無、自賠責証明書番号と保険会社名など控えておくといいでしょう。

特殊な手続きは不要です。すぐに治療を受けることができます。
保険会社への連絡は、来院後でも構いません。
症状が軽い、重いに関わらず、すぐに治療を始めますので、気になる事は何でもご相談ください。

どこの医療機関で治療をするのかは、事故に遭われたご本人が選べます。
通院先の医院名と電話番号を伝えれば、保険会社と治療院が相談をします。
ご不明点や不安がある場合は細かいことでもご相談ください。

事故の直後は痛みが無いから大丈夫だと思っていても、いつ痛みが出てくるかわかりません。
専門機関で一度検査を受けることをおすすめします。

交通事故の場合、自賠責保険により治療費がまかなわれます。ですので、示談前であれば窓口負担はありません。
またその他の交通事故にかかった費用も基本的には全額保障されます。
※ただし、過失が10割であった場合は、自賠責保険は適用となりません。

初めは保険会社さんにご連絡をお願いいたします。
その後の治療費の請求や施術の経過報告等はすべて代わりに対応可能です。是非ご相談ください。

警察提出用の施術証明書を発行します。
傷害保険用の証明書も作成できますのでお気軽にお問い合わせください。

一般的には通院1日につき4200円の慰謝料が保障されています。
その他にも気になる事やご不明な点があれば、お気軽ご相談ください。

通勤途中または、仕事中の交通事故であれは、労災保険も使えます。
休業補償については自賠責保険から100%補償を受ける事ができ、労災保険から休業特別支給金として20%補償される事があります。

痛みなどの症状が残っているようでしたら、治療を中止する必要はありません。
あくまでも保険会社側の都合で催促されることはあるのですが、交通事故に遭われた方に痛みや不快な症状があるようでしたら、治療を無理に中止する必要はありません。
保険会社が強制的に治療を中止させることはできません。
そういった場合もご不安があるようでしたら丁寧にご説明しますので、ご相談ください。